FPオフィス ながのココカラ 栗原です。
皆さんのお手元にもそろそろ自動車税の納税通知書が届いた頃かと思います。
例年、G.Wで出費がかさんだ後の支払いとあり、気が重くなる方も多いのではないでしょうか。
今年はコロナ禍で更に重荷に感じる方も多いかもしれません。
※自治体により支払い猶予措置を講じている場合があります。長野県の場合は条件に該当すれば最大1年間の猶予が得られるようです。
皆さんはこの自動車税、どのように納税されていますか?
長野県でこの質問を投げかけると、
「コンビニで払ってるよ!」という方がほとんどでした。
「銀行なんてわざわざいかないよ~」と、むしろ先を行ってる?と得意気に話してくださる方も(汗)。
「車税もクレジット払いができるのご存知ですか?」と言うと、
「みたいだね。でも手数料かかるじゃん!」と返ってきます。
自治体にもよりますが、ここ数年、自動車税もクレジットカード納付が可能になってきました。
そして今年はpaypayやLINEpayの利用も可能になった自治体も多いのではないでしょうか。
結論、自動車税支払いは(「も」)キャッシュレスがお得。
クレジットカード納付
まずクレジットカード納付の場合、24時間いつでも在宅で支払いが可能です。
また、実際の支払いのタイミングを遅らせることができる点も、メリットと感じられる方もあるかもしれません。
といっても、普段からキャッシュレス(クレカ)決済している場合は結局G.W分の支払いと重なる可能性も大ですが。
クレジットカード納付は確かに手数料がかかります。
手数料は自治体によって異なりますが、大体300円程度です。長野県の場合は330円。
その他の支払い方法では手数料はかからないので、これは明らかに不利と言えるでしょう。!?
いえ、そんなことはありません。
還元率1%以上のクレジットカードであれば、損はありません。むしろ数円お得になります。
クレジットカードならなんでもいいという訳ではありませんのでご注意くださいね。
paypay、LINEpay納付
次にスマホ納付。paypayやLINEpay納付です。
こちらのメリットはやはりクレカと同じく在宅で24時間いつでも納付できる点です。
ただし、現金チャージではお得度は半減以下。
スマホ決済はクレジット払いが断然お得です。←もうここでハテナがいっぱいの方(笑)、ぜひこちらの記事も読んでいただき、ご相談ください。一からレクチャーいたします。
ですが、paypayチャージに使用できるカードは、yahooカードのみ。
LINEpayは2020年5月からクレジットチャージも可能になりましたが、こちらも使用できるカードはLINEpayカードのみです。
どちらも現金チャージや支払いでポイント還元があるなど一定のお得はありますので、
クレジットカード納付と合わせて、ご自身の使用用途に合った方法を選択されるのがよいかもしれません。
注)納付後すぐに車検を受ける場合は、コンビニまたは金融機関窓口で納付ください。
FPオフィス ながのココカラでは、こうした日々のお得情報も提供しています。
キャッシュレス決済は上手に活用すると、年間10万円ほどのキャッシュバックも夢ではありません。
当オフィスのコンサル料もすぐにペイしちゃいます(笑)!
苦手な方はぜひご相談ください。